佐賀市の整骨院・整体なら恵比寿鍼灸整骨院

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フットボーラーズアンクル(footballer’s ankle)

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足の底屈が反復して強制されたが原因で足関節関節包の前部の断裂が起こり、底屈が強制された後に足関節前面の疼痛を訴えるものである。また、足関節前面の圧痛がみられる。フットボールの選手によく見られることから、フットボール足と命名された。後に石灰化が起こることがある。

症状

キックやジャンプ時の足関節の自発痛、圧痛、運動時痛、骨棘の触知、進行すると足関節の可動域制限をきたします。関節前面の骨棘の存在は背屈制限の、後面の骨棘は底屈制限の原因となります。

 

好発スポーツ

足関節に負担の強いキック動作を伴うサッカーやラグビー、ジャンプ着地で足関節の底背屈が強制されやすい器械体操、バスケットボール、バレーボールなどが好発スポーツとして挙げられます。

治療(高周波+電気鍼+矯正+手技マッサージ+テーピング)

当院の治療は高周波で患部の血流を改善し、電気鍼と手技マッサージで消炎鎮痛を促します。また、足関節に歪みがある場合は矯正もします。さらに痛みが強ければテーピングを施します。

※健康保険が使えます。