四十肩・五十肩の正しい治療方法
こんな症状ありませんか?
- 腕を横から上に挙げると60度~120度で肩に痛みがでる(ペインフルアークsign)
- 腕を上に挙げると、上腕や肘の方に痛みが出る
- 頭の後ろの方に手を回すと肩に痛みが出て、回せない(結髪動作)
- 腰に手を回すと肩に痛みが出て、回せない(結滞動作)
- 夜中に肩が痛くなって目が覚める(夜間痛)
- 痛みは出ないが、肩の関節が固まって、腕を上に挙げられない(拘縮)
- 野球でボールを投げたり、バレーやテニスでサーブを打つと肩が痛む
以上のような症状でお悩みの方は当院にご相談下さい。
【五十肩とは?】
五十肩とは、昔から、50歳くらいになると、肩に痛みが出て、肩を挙げることができなくなる 症状が出てきたので、五十肩という言い方をしていました。
50歳くらいになると姿勢をキープする筋肉が減少してくるので、手をついたり肘をついたりが増えて、肩甲骨周りの筋肉が硬くなり、肩甲骨の動きが悪くなると、肩関節の可動域が狭くなり、肩を動かすたびに擦れやすくなることによって肩関節周囲に疼痛が出てきます。
治療 (高周波+鍼灸+手技マッサージ+矯正)
当院では五十肩の治療として高周波治療器 で血流を改善し、肩関節のこわばりを緩めて、電気鍼で炎症を鎮め、痛みを軽減させ、肩関節の矯正や肩甲骨はがしをして関節可動域を正常化し、早期に治癒に導きます。
当院の肩甲骨はがしはMIインパクトという医療器を使った振動療法で関節に遊びをつくり関節可動域を広げるのに有効です。
また、再発防止のためのEMSインナーマッスルトレーニング(楽トレ)も行なっており、オススメです。
程度が軽い場合は、数回の治療で改善する場合もありますが、1ヶ月以上かかる場合もあります。
腱板炎や五十肩の場合、肩甲骨の動きを正常化させないと、いつまで経っても治らない場合もあります。 しっかり治療をして治していくことをお勧めします。