仮性近視治療
仮性近視とは
近視の初期で単に過剰に調節力が働いたままの状態での近視
近視の発生原因
近視の発生原因には遺伝性素因と環境因子があります。軸性近視は遺伝傾向が濃厚です。環境因子には長時間の近業(デスクワーク、パソコン、読書、勉強、ゲーム、スマホなど)があります。
屈折性近視は水晶体性近視がほとんどです。
学童期に長時間の近業(読書、勉強、ゲーム、スマホなど)によって強い調節状態が続くと、毛様体筋の緊張が亢進して水晶体の屈折力が持続的に増し、近視になります。これを仮性近視といいます。仮性近視が固定してしまうと真性近視となります。
目の体操による視力回復トレーニング
テレビ等でも数多く紹介された中国式(改良型)の眼の体操です。 日本でも各地の小・中学校で大きな成果をあげています。
ツボ刺激をする
●天応(てんおう)
まゆ頭あたりの眼窩(がんか)の骨の内側の、少しへこんだところ。親指の腹でツボを押さえ円をかくようにもみ、4本の指もおでこにあてて、いっしょにもむ
●清明(せいめい)
目頭と鼻のつけ根の間の小さなくぼみ。親指と人差し指でツボをつまんでもむ
●四白(しはく)
左右の人さし指と中指をそろえ、小鼻の両脇につけ中指をはずしたとき人さし指の腹が当たるところをもむ
●風池(ふうち)
耳たぶのすぐ後ろにある骨の出っぱりの下端と、首の後ろの中央の髪の生えぎわから一寸(親指の幅)上のところとを結んだ線の中間点をもむ。
●翳風(えいふう)
耳たぶのすぐ後ろにある骨の出っ張りの下端と耳たぶの間のくぼみをもむ
●合谷(ごうこく)
親指の関節を、反対側の手の親指と人さし指の間に当てて、親指の先端が届いたところをもむ
それぞれのツボを最初は弱く8秒揉む
次に強く8秒揉む
小さな○を描くように押してもむ。2回ずつおこなう。
当院の治療(鍼治療+アイパワー超音波マッサージ)
当院では水晶体の屈折力の調節を持続することによる毛様体筋の緊張の緩和と網膜の血行改善を図るため、こめかみの太陽穴と眼の周囲の攅竹穴と拇指と第2指との付け根の合谷穴と後頚部の風池穴と背部の肝兪穴に置鍼をし、さらにアイパワーを使って超音波による毛様体筋のマッサージをすることにより、0.3以上の仮性近視であれば0.7~1.0前後まで視力が回復しています。仮性近視かなと思ったら早めの治療がオススメです。
その時は是非、恵比寿鍼灸整骨院へ御相談下さい。
恵比寿鍼灸整骨院の仮性近視の治療、料金
◆顔以外にも手、背中、首に鍼をさします
◆アイパワー(超音波治療器)
鍼は髪の毛ほどの細い使い捨ての鍼です
初めての方でも安心して受診いただけます
1回2,400円(週/1回)
鍼+アイパワー
0.3以上の仮性近視であれば0.7~1.0前後まで視力が回復しています(個人差があります)
早めの治療がお薦めです
アイパワー(超音波治療器)と併用することにより低下した視力が改善され健康的な眼に導きます
アイパワーのみも可能です
1回550円(税込)
初回体験無料